発送当日に精米。脱酸素剤入袋に入れ最高鮮度でお届け

ご飯の炊き方

ご飯の炊き方

伝のお米をもっと美味しく

一般家庭にある炊飯器で十分美味しく炊けます!
かやもりが洗米から炊き上がるまでを実演。
ご家庭でも手軽にできる内容になっていますので
是非お試しください。

日本一のおむすびを動画でご紹介!

おむすびの握り方

おむすびの握り方

TVで何度かご紹介をしていただいた、
おむすびの握り方です。
「伝」のお米は冷めてからでも
美味しくいただけます。
お子様のピクニックや
お弁当にもお勧めです。
是非ご活用ください。

動画を見る

かやもりが洗米から
炊き上げるまでをご紹介します。

ご家庭の炊飯器で
美味しく炊くコツ

ご家庭の炊飯器で美味しく炊くコツ

『お米の炊き方』を動画、そして文章にして説明しております。
ご家庭でも手軽にできる内容になっておりますので皆様是非お試しください!

動画を見る
詳しく見る

お米の保存

高温多湿の場所を避け、できるだけ早めに使い切る。
米は生きているものです。梅雨時、夏場の暑いときなどの保存法には特に気を付けなければいけません。 脱酸素剤入りの場合は袋を開けずに常温の場所に保管すれば精米から6ヶ月間は味がほとんど変わることなく召し上がれます。

桐製の米びつ

【お勧めの米びつ】
湿気を調節、虫を寄せ付けない桐製の米びつ。
効果は私が実証してます!

「加茂産桐製米びつ」商品ページはこちら

量を計る

炊飯のときの分量ははかりで重量を計るのが確実です。(1合は150gです)

お米を洗う

ぬらしたお米を手早くやさしく回し研ぎ、その後3回濯ぎます。
お米の表面に付いている粉糠を洗い落とすだけなのでこれくらいでいいんです。

吸水、ざる上げ

すすぎ終了後ザルに移し、ボウル等で1時間水に浸す。
ザルのまま水から上げ、表面が乾燥しないようにラップなどで蓋をして15分以上置く。ざる上げをして水を切ったあと、袋に詰めて冷蔵庫に保存してもよい。(12時間以内に炊く)
ザルは金物のものを避け、浸す水は浄水器かミネラルウォーターを使用する。

炊く

炊飯器に入れる総重量「米 + 水」は「2.で計った米の重さ×2.23倍」です。
(例えば2合分、300gの米を炊く場合は米と水の総重量は670gです。)
軟らかめがお好みの場合は水の量を増やしてください。

電気炊飯器の場合

ほとんどの電気炊飯器は蒸らしが終わった段階でおしらせがブザーが鳴ります。

ガス炊飯器の場合

炊飯スイッチが上がってから15分ほど蒸らして終了です。
※機種によって炊飯終了の基準が異なる場合がございますのでご確認ください。

ほぐす

炊飯終了後すぐに蓋を開けてごはんをほぐします。
杓子を底まで刺し、やさしく持ち上げてひっくり返し、ご飯粒一つ一つに空気を与えるようにほぐしてください。(この作業は意外に重要なんです。)

※できるだけご飯の粒を傷めないように丁寧に行う。

これで出来上がり!!
どの工程もとっても重要なものです。出来上がるまで気を抜くひまはありません。大切なものを育てるように、愛情を込めてあげることによってよりおいしいご飯が出来上がるでしょう。


お好みでおこげを作ったり、炊き込みご飯も作れます。

土鍋での炊き方

土鍋での炊き方

土鍋でもお気軽にご飯が炊けますよ!

詳しく見る

お米の保存

高温多湿の場所を避け、できるだけ早めに使い切る。
米は生きているものです。梅雨時、夏場の暑いときなどの保存法には特に気を付けなければいけません。 脱酸素剤入りの場合は袋を開けずに常温の場所に保管すれば精米から6ヶ月間は味がほとんど変わることなく召し上がれます。

桐製の米びつ

【お勧めの米びつ】
湿気を調節、虫を寄せ付けない桐製の米びつ。
効果は私が実証してます!

「加茂産桐製米びつ」商品ページはこちら

量を計る

炊飯のときの分量ははかりで重量を計るのが確実です。(1合は150gです)

お米を洗う

ぬらしたお米を手早くやさしく回し研ぎ、その後3回濯ぎます。
お米の表面に付いている粉糠を洗い落とすだけなのでこれくらいでいいんです。

吸水、ざる上げ

すすぎ終了後ザルに移し、ボウル等で1時間水に浸す。
ザルのまま水から上げ、表面が乾燥しないようにラップなどで蓋をして15分以上置く。ざる上げをして水を切ったあと、袋に詰めて冷蔵庫に保存してもよい。(12時間以内に炊く)
ザルは金物のものを避け、浸す水は浄水器かミネラルウォーターを使用する。

炊く

炊飯器に入れる総重量「米 + 水」は「2.で計った米の重さ×2.25倍」です。
(例えば2合分、300gの米を炊く場合は米と水の総重量は675gです。)
軟らかめがお好みの場合は水の量を増やしてください。

計量した米と水を土鍋に入れ、かまど(外枠)ごとコンロに載せて火力全開で過熱します。
火を着けてから8分~10分で沸騰して蓋の穴から蒸気が立つ程度の火力が最適です。
蒸気が勢いよく立ってから少しだけ火力をゆるめてそのまま加熱し、2分後に火を止めます。そのまま20分間放置して炊飯終了です。
(加熱途中で蓋を開けても大丈夫ですが、蒸らしの途中では絶対に蓋を開けてはいけません)

〈火力強〉沸騰するまで8分~10分 → 〈火力中〉2分間 → 〈土鍋の余熱〉20分間
炊飯終了後すぐに蓋を開けて丁寧にやさしくごはんをほぐします。

これで出来上がり!!
お好みでおこげを作ったり、炊き込みご飯もお手軽に作れますよ。
加熱しているときに蓋を開けて炊き込みごはんの具材を投入することもできます。


気軽にいろいろな炊き方を試してください。

玄米ご飯の炊き方

土鍋での炊き方

玄米ご飯はまだ白飯ほど一般的に美味しい炊き方というものが確立されておりません。
気楽に様々な炊き方を試してご自身のお好みを探ってみて下さい。

詳しく見る

洗米

米と米を擦り合わせるように研ぎ、濯いでからもう一度研ぎます。
研いだ玄米を濁り水が無くなる程度に2~3回濯ぎます。
(玄米の皮部分にキズをけて吸水しやすくします。)

浸水

基本的に6時間以上水に浸けておきますが、1時間程度でも大丈夫。
(浸水時間によって玄米ご飯の食感が変わりますがそれも楽しみのひとつです。)

炊飯

水加減は玄米1カップに対して1.5カップを目安にお好みで加減します。
(水加減によってさまざまな玄米ご飯が楽しめます。いろいろな水加減で試してみてください。)

圧力鍋の場合

沸騰して圧力が掛かったら弱火にして25分加熱します。
火を止めて15分ほど蒸らしたらごはんをほぐします。

土鍋の場合

沸騰したら弱火にし、40分加熱します。
火を止めて15分ほど蒸らしたらやさしくほぐします。

炊飯器の場合

ガス炊飯器では炊飯スイッチを押し炊き上がったらふたを開け、最初の水の半分程度の水を加えてまた炊飯スイッチを押します。
火が止まってから15分ほど蒸らし、やさしくほぐします。
(玄米炊き設定がついている炊飯器の場合は説明書に従ってください。)

玄米ご飯が
炊きあがったら…

小分けにしてラップに包んで冷蔵、もしくは冷凍で保存しましょう。
(保温にすると糠臭さがでて美味しくなくなります。)

召し上がる際に食べる分だけ電子レンジで温めなおします。

玄米ご飯はまだ白飯ほど一般的に美味しい炊き方というものが確立されておりません。
気楽にいろいろな炊き方を試してお好みの炊き加減を探ってみて下さい。


美味しく召し上がっていただくために

お米の保存方法

冷蔵庫保存はお勧めしません!

冷蔵庫保存はお勧めしません!

冷蔵庫保存はお勧めしません!

当店のお米は脱酸素剤入になっておりので、開封しなければ精米から6カ月経ってもほとんど品質は変わりません。お米は精米してから2日後から劣化が始まると云われていますが、脱酸素剤により酸化を防止すれば味が落ちることもなくカビや虫の発生も防げます。
開封後は桐製の米びつに入れるか、湿度が低くて空気が動いている場所(生活空間)で保存しながら早めに食べきってください。

冷蔵庫保存はお勧めしません!米の劣化の一番の原因は湿気です。米を冷蔵庫に入れて炊くときに冷蔵庫から取り出すたびに空気中の湿気は冷たくなった米にくっついてしまうのです。冷たい水が入ったコップの結露を想像してください。あれと同じことが起こるんです。

戸棚やキッチンの引き出しの中もお勧めしません!空気がこもった状態でカビが発生しやすいと思います。

桐の米びつのススメ

桐の米びつのススメ

桐の米びつのススメ

新潟県加茂市は桐ダンスの街と呼ばれています。かつては全国の桐ダンスの7割を出荷していたのですが、現代は桐ダンスが花嫁道具ではなくなってしまい需要もだいぶ落ちてしまいました。しかし、桐の特性はきものを守るだけではありません。桐材は呼吸をしているので箱の中は一定の湿度が保たれているんです。海苔業者は年に1回の海苔の収穫期以降、桐の箱に乾燥剤を入れて海苔の保管をしながら1年間の海苔の販売をしているそうです。それほど信頼のおける材質なんですね。

わたしも桐の米びつに驚いたエピソードがあります。
私は20年ほど前、新潟県の燕三条エリアにて移動販売車でおむすび屋をやっていました。
その時は自宅にある厨房の作業台の下に桐の米びつを置き、毎日そこから米を取り出して炊飯をしていました。そして毎日営業終わりには厨房の床にホースで水を撒きながら掃除をしていたんです。米びつには水しぶきがかかっても中の米は全く問題ありません。じつは桐って水が染み込まない性質があるんです。

さらに驚いたことがあったのですが、そのおむすび屋は開業から1年半で東京へ進出し、自宅の厨房は全く使うことなく誰も出入りもしませんでした。そして約2年後に厨房を片付けていたらその桐の米びつが出てきました。懐かしいな~と思いながらふたを開けると、なんと2年前の米が入ったままだったんです。米の状態は見た目は全く変化もなく新米と全く同じ姿でした。もちろん味は落ちていると思いますが米は4シーズンを2期間もの間放置していても湿気からは守られていたってことです。すごいですね~
私は米の保存には桐の米びつが一番適していると思っています。

「加茂産桐製米びつ」商品ページはこちら

発送・決済について

発送・決済について

お米はご注文をいただいてから発送当日に精米をし、脱酸素剤入りの袋に密封、最高鮮度の状態で発送しています。

かやもり農園の歴史

かやもり農園の歴史

初代・伝兵衛さんが農家を初めてから300年以上、新潟加茂市のこの地を守り、お米を作り続けてきました。